ドイツ観光

【海外スリ対策】ひったくられない バッグ|ドイツ在住者の選ぶ理想形はこれ!

今回のテーマは、海外旅行でのスリ対策、ひったくられないバッグの理想形です。

特に海外で狙われやすいのが日本人女性。

スリやひったくりにあう可能性を可能な限りゼロにする、バッグの選び方と持ち方について写真付きで解説します。

りこ
りこ
この記事を書いたのは、ドイツ在住18年目のわたしです。

ドイツでスリひったくり犯罪に遭遇する可能性は?

読者
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ドイツの治安はどうなの?

外務省によると、ドイツの治安は次の通り。

一般的にドイツは,ヨーロッパの中では比較的安全な国とのイメージを持たれています。しかしながら,ドイツ連邦警察の発表によれば,2017年(暦年)のドイツ国内全体の犯罪発生件数は約576万件であり,これは日本の約6倍に上ります(ドイツの人口は約8300万人)。日本の生活感覚のままでは思わぬ犯罪被害につながりかねません。

りこ
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犯罪発生率がなんと日本の6倍。

わたしは20年近く、その危険なドイツに住んでいますが、これまで1度たりとも、ドイツスリに合ったことも、ひったくりに合ったこともありません。

そんなわたしが考える、海外旅行ひったくられないバッグがこれです。

ひったくられないスリ対策バッグの理想形

わざわざスリひったくり対策バッグを新たに購入した理由

りこ
りこ
このキプリングバッグは、初めてのプラハ旅行のために調達しました。

読者
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プラハなんてドイツの隣国でしょう?新しくバッグを買うほど神経質になる必要があるかしら?

プラハは確かにドイツの隣の国ですが、

  • チェコ語がまるでわからない
  • 通貨、法律、習慣、ルールが違う
  • 全く知らない未知の世界

それで多少不安になって、「普段よりもしっかりスリひったくり対策をしよう」と思ったのが購入の動機です。

ポイント1:荷物を重要度によって分類できる

「よく開け閉めする場所」と「大事なものを入れる場所」を分けられる

このキプリングバッグには

  • 前側と後側に外ポケット
  • ファスナーで開け閉めできる3か所のメインコンパートメント

があります。これにより、

  • 頻繁に必要になるものは、出し入れしやすい場所にいれておく。
  • とられたくないものは、別の場所にしまい込む。

という使い分けが可能になります。

りこ
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しかも、どのファスナーを開ければ大事なものが入っているか、スリも一瞬ではわかるまいて!

ポイント2:持ち方が大切!

どんな理想形のバッグでも、持ち方次第で、あっという間に盗られてしまいます!

この2つは悪い例。

スリに合いやすいバッグの持ち方

海外ではこのふたつの持ち方はお勧めしません。理由は次の通りです。

例1
肩からひっかけているだけなので、単純にひったくられやすい

例2
カバンの位置が下過ぎ、後ろ過ぎるために、特に人の多い場所で気づかないうちにスリの被害にあいやすい

次の2つは隙のない持ち方です。

海外スリ対策バッグの持ち方

例1は、旅慣れた友人と、アメリカ帰国子女お勧めの持ち方です。

肩から掛けた上で脇にしっかり挟みます。

りこ
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でも、わたしはこの持ち方だとちょっと不安です。

この持ち方の時にわたしが気になるのは、3WAYタイプのカバンの場合、写真のように斜め掛けのストラップが垂れてしまうこと。

そして、このストラップを引っ張られて、バッグを奪われる可能性もあります。

また、カバンから中の荷物を取り出そうとするときに、カバンが体から少し離れることになります。

わたしはこの時に狙われそうな気がします。特に疲れているときには要注意です。

りこ
りこ
わたしがおすすめするのは、例2の持ち方です。

例2 わたしのお勧めする持ち方

  • バッグが体の上半身に密着するようにストラップをできるだけ短くする
  • バッグは常に体の前側に
  • 人込みや地下鉄等、他人との距離が近い場所では、警戒心MAXでさらにカバンを抱え込む

これなら斜め掛けですので、バッグを抱え込むとき以外は両手が常に開いています

また、中から荷物を取り出す時にも、カバンが体から離れることはありません

りこ
りこ
持ち物が自分の目の届くところにあるのが大切。だからできるだけ上のほうで持つ!

ポイント3:中に入れたものをなくさない工夫

子供のころ、祖母がよくスーパーのレジで支払いを済ませた後、そこに財布を置いたまま戻ってきたことがありました。

旅行で疲れていたり、他のことに気を取られていたら、もしかしたら自分にもそんなことが起こりうるかもしれません。

なので、財布を盗られたりなくさないために、わたしは次のような対策をしています。

財布を無くさない工夫1
財布を無くさない工夫2

こちらはファスナー開閉式のお財布なので、次の1から4の手順でお金の出し入れが可能です。

  1. カバンのファスナーを開ける
  2. 内ポケットのファスナーを開ける
  3. 財布のファスナーを開ける
  4. 財布をそこに入れたままの状態でお金を出し入れする

また、現金はセキュリティーポーチ、財布以外の場所にも分散させています。

一番よく使うお財布に入っている現金は、ほんの一部。

ちなみに、こちらのお財布も、キプリングの商品です。

また、旅行先ではいろいろな情報を確認したり、写真を撮ったりするために、スマートフォンが必須です。

スマートフォンは本当に何度も何度も使うので、うっかりそのあたりに放置したり落としてしまうものの筆頭に挙げられます。

特にホテルの部屋や、レストランのテーブルに置きっぱなしにしないよう要注意です。

そこで、わたしは次のような対策をとりました。

スマホを落とさないための対策
100円ショップのストラップ

こういうモバイルチェーンは日本だと100円ショップで買えますよね。

キプリングバッグは旅行の強い味方!

全天候対応、飛行機の床の上においても平気

旅行中は毎日お天気がいいとは限りません。

ですから、旅行に持っていくバッグがデリケートな素材では困ります。

旅行中にはバッグを少し汚い場所に置かなければならないこともありますから。

このキプリングバッグなら神経質にならなくても、さっと拭けばおわりです。

とにかく軽い! アラフォー女性の体力を奪わない

しかもこのキプリングバッグは、持っているバッグの中でもトップクラスに軽いです。

だから、体力がなくなってきた40代のわたしが、一日中出歩く時にはとても助かります。

りこ
りこ
この歳になると、バッグは軽さと実用性が命です!

大きすぎず小さすぎずの絶妙なサイズ感

このキプリングバッグは、A4は二つ折りにしないと収納できません。

なので、お仕事バッグにはならないと思います。

でも、このくらいの大きさが、旅行で一日中持ち歩くにはちょうどいいです。

大きすぎると疲れますし、小さすぎると必要な荷物が入らなくて困りますから。

りこ
りこ
ちなみに、わたしの折り畳み傘は、縦は無理ですが、横にして収納できます。

あまりにも大きいバッグ(ボストンバッグやパソコンが収納できるサイズのリュック等)を持っている場合は、お店の入り口にロッカーがあるならそこに預けたほうがいいです。

特にドイツでは大きめのリュックを持っていると、レジでありもしない万引きの疑いをかけられ、中を見せるように要求されることがあります。

せっかくの海外旅行で嫌な思い出を作りたくない場合は、カバンの大きさにも注意しましょう。

いろいろな格好に合わせやすい

旅行中は、洋服に合わせて毎日バッグを取り換えることはできません。


だから、なるべく多くの洋服に合わせやすいバッグが便利です。

このバッグなら、カジュアルからちょっと綺麗めスマートカジュアルまで対応可能。

りこ
りこ
予約したレストランのドレスコードがスマートカジュアルまでなら、これを持っていきます

スリひったくりによって貴重品を失わないための対策

数か月おきに世界各地を旅していて、とても旅行慣れしている知人(日本人女性)は、スリ対策についてこう言っています。

  • 日本人の女性と高齢者はターゲットになりやすい (弱者だから)
  • リュックは絶対にダメ(後ろで何が起きているか見えないから)
  • 現地人と一緒にいる場合は、日本人でも狙われにくい傾向がある

この彼女は休みの度、いろいろなところに旅行に行っていますが、一度も犯罪の被害にあったことがありません。

ただし、一度だけこの旅慣れた彼女にも苦い経験があるそうです。

それは、あまりにも荷物が多すぎて貴重品に対する注意が散漫になった時に、パスポートを紛失してしまったこと。

万が一、日本人が海外でパスポートを紛失した場合の手続きは、このようになっています。

日本人が海外でパスポートを紛失した場合の手続き

外務省の海外安全ホームページ
万が一、海外にてパスポートを紛失された場合には、直ちに最寄りの在外公館(大使館・総領事館)に連絡し、必要書類を持参して、手続きのために来館してください。

なお、パスポートの再発行には、戸籍謄本又は戸籍抄本が必要になりますので、万が一に備えて海外渡航時に携行することをお勧めします。

戸籍に係る書類は自分が海外にいる場合には、日本から取り寄せるといっても大変です。

しかも時間がかかります。

できれば、6か月以内に撮影されたパスポート用の証明写真もあったほうが安心です。

現地でも調達できなくはないですが、現地の写真館を探していって、そこで現地の言葉で撮影を依頼したくないですよね (^^;

注意力が散漫になっても盗られない&なくさない工夫が大切

このように旅慣れた人であっても、荷物が多かったり、注意がそれたりすると、大切なものでも失ってしまうのが、旅行の怖いところです。

これに対しては、次のような対策をとりましょう。

パスポートは見えないところに隠す

セキュリティーポーチ

パスポートの他「絶対になくしてはいけないもの」は外から見えるカバンに入れるのではなく、洋服の下のセキュリティーポーチに隠して持ち運びましょう。

下腹のあたりに巻き付けてもいいですし(左)、首からさげてもいいです(右)。

どちらにするかは好みですが、首から下げると人によっては首がこるかもしれません。

夏場はどちらも暑く感じるので、忍耐も必要になります。

りこ
りこ
首からつるしていた友達は、パスポートが汗でふにゃっとして焦っていました。

最近はスキミング防止のためにRFIDブロック機能があるものが出ています。
これならデータを盗み取られることもなくて、さらに安心です。

【海外スリ対策】ひったくられないバッグ|まとめ

  • 外務省のホームページで渡航先の治安を調べよう
  • パスポート等貴重品は、外から見えないようにセキュリティポーチに入れて隠そう
  • 疲れたり注意力が散漫になっても「なくさない」「盗られない工夫が大切

りこ
りこ
楽しいドイツ旅行になりますように!

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