大人ピアノ

ピアノの発表会に出たくない!|大人の生徒も参加しないとダメですか?

わたしは大人になってピアノを再開して8年たちます(ピアノプロフィール)。

しかし、大人になってから人前で演奏したことはたったの2回。

しかも、そのうちの1度の演奏では大失敗しました。

そういうわけで、わたしはピアノの発表会には絶対に出たくありません

この記事では、ピアノの発表会に出たくない大人の生徒本音について語りたいと思います。

りこ
りこ
発表会に出る人と出たくない人の議論は永久に平行線。永久に埋まらない溝があるんです。

ピアノの発表会に出ることのメリット

ピアノの発表会に出ることにメリットがあることは、もちろん承知しています。

  • 人前演奏にそなえ、いつも以上に真剣に練習することで上達する
  • 発表会で他の生徒の演奏を聴くことを通じて、たくさんの学びがある
  • 他の参加者と音楽と時間を共有する喜びを体験できる

今では「絶対に発表会なんて参加したくない」と思っているわたしですが、子どもの時には3回、発表会に参加しています。

この点、子供の頃には、学校の遠足や運動会と同じで、そもそも「発表会に出ない」という選択肢はありませんでしたし (^^;

子供の頃の発表会では、先生がどんな曲を自分に選んでくれるのかが、毎年なによりの楽しみでした。

りこ
りこ
それによって自分の1年間の上達を感じたので。

また、発表会の間は、つまらない 練習曲の練習が免除され、発表会用の曲だけ弾いていればよかったので、練習がいつもより楽しかったです。

さらに、発表会前には、完全に暗譜して演奏できるまで、いつもより自主的に練習していました。

最後の総仕上げ、発表会当日には、普段触るチャンスすらないグランドピアノで演奏できることも嬉しかったです。

また、大人になってピアノを再開した後も、

  • 2度、教室の発表会に参加して演奏した
  • 先生の参加する演奏会を聴きに行った
  • 音大の卒業コンサートを何度も聴きに行った

という経験から、人の演奏を聴くことで学びがあると知っています。

しかも、人前での演奏は、場数を踏めば踏むほど慣れるので、そのチャンスがあるなら、逃がすべきではないのでしょう。

ですが、ピアノの発表会に出たくない人に、いくら繰り返し説明しても、説得することは、まず不可能です。

わたしがピアノの発表会に出たくない理由

  • 失敗するのが怖いし、失敗の可能性が高い
  • 失敗しないように完璧に準備するほど、練習時間が取れない
  • 普段の練習曲(チェルニー、バッハ)が進まなくなる。

発表会の形式は問わない。とにかく無理!

特に、死んでも出たくないほど嫌なのは、子供と大人の区別なく教室全体が参加する、ホールを借りての発表会です。

りこ
りこ
子どもの前で失敗するのは勘弁して。

また、先生が気を利かせて、大人だけで気楽な引き合い会を開催してくださることもありますが…

りこ
りこ
参加してみたけど、やっぱりこれも無理!

大人しかいなくても、いつものレッスンルームでの気楽な集まりだったとしても、緊張で腕から指先までガチガチになって、全然指が動きません!

突き詰めると、最終的には、人前で演奏したくないという、その一言に尽きます。

趣味が精神的に負担になったら続かない

りこ
りこ
ピアノの発表会って、失敗した時のことを想像するともはや恐怖でしかない!失敗したら後々までトラウマ!

わたしは一度、子供との合同の発表会で大失敗して、演奏が止まってしまい、途中からまともに弾けずに終わってしまったことがあります。

その後、レパートリーにしたいと思った曲を何か月も猛練習して、その曲をもって大人だけの引き合い会に参加しました。

幸い、2度目は緊張しながらも、満足度75%くらいの演奏をすることができたのですが…

りこ
りこ
もうコリゴリ。

確かに、数か月間、自分の演奏を録音しては修正するとう方法で、完成度を高めることは、ものすごく勉強になりました。

また、引き合い会に参会している他の大人の生徒さんの演奏を聴くことも、その人たちと交流することも貴重な経験でした。

でも、年に2回の引き合い会に参加するために、 あの緊張感と気合をずっと維持して、 曲を仕上げ続けることは、わたしには不可能なんです。

本番では緊張で普段通りには弾けませんから、完成度を相当高める必要があります。

並大抵の練習では無理です。

でも、ピアノは趣味なんですよ…ある意味気晴らし?

気晴らしが、精神的に負担になったら、絶対に続きませんから。

以前、ピアノの先生がおっしゃっていました。

ピアノの先生
ピアノの先生
大学時代になると、期限までに曲を仕上げるための練習が多くなって、楽しさが減ったわ。

りこ
りこ
(先生、それ、わたしが発表会に出たくない理由のひとつと同じですよ…)

完璧主義。自意識過剰でもある

「うまく弾けないと恰好悪い。だから人前で弾きたくない」というのは、

  • 完璧主義
  • 自意識過剰

という、わたしの2つの悪い癖の現れでもあります。

他の生徒
他の生徒
下手でも下手なりの楽しみがあるのよ。

そう開き直れたらどんなに楽かなと思います (^^;

上達したい。でも人に聴かせたいわけではない

りこ
りこ
そうだよ!わたしも上手くなりたいけど、別にそれを人に聞かせたいわけじゃないんだよ!

この「ピアノは上達したい。でも上達して人に聴かせたいわけではない」という気持ちは、人前で演奏することが好きな人に言っても、ほぼ理解されませんね…

ストリートピアノやSNSでの演奏動画披露について思うこと

それにしても、人前でなんて演奏したくない、わたしのような人間は、もはや少数派なのでしょうか?

今や、ストリートピアノを弾いたり、演奏動画をSNSYouTubeにアップロードをしていることが当たり前。

しかも、楽しそうなんですよね。弾いている人も、それを聴いている人も。

りこ
りこ
これが音楽を共有しているっていうことなのかなぁ…

これが音楽を共有しているっていうことなのかなぁ…

ピアノの発表会に出たくない大人|まとめ

結局、わたしはどうしても人前で演奏したくないために、ピアノ教室では発表会参加免除してもらっています。

りこ
りこ
おかげで好きなピアノを辞めることなく、無事、再開8年目を迎えることができました。

わたしがピアノ教室を選ぶ大切なポイントの1つは

発表会が強制参加ではないこと

これだけは譲れません。

趣味のピアノで大人が教室に通う場合、発表会に参加したくないなら、発表会が強制参加ではない教室を選びましょう。

りこ
りこ
これ、非常に大切です。

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