雑記

心に隙間がある人の行動パターンと完全に隙間を封じる方法|就職氷河期世代の私の心の闇

今回は心の隙間に苦しんでいる人がその隙間を埋めるにはどうしたらよいのか?というお話です。

心の隙間がある人の症状

心の隙間があるときに人は次のような行動をとります。

これは昔のわたしの例です。

  • 毎日お気に入りのカフェに通わずにはいられない。
  • 目的もないのに毎日なんとなくコンビニに行って、新製品をチェックしたり買い物したりする。
  • 休みの日にはとりあえず繁華街にでて、目的もなく店をふらつく。
  • 暇さえあれば、スマホでお気に入りのショップのサイト、インスタグラム、ピンタレストをくまなくチェックして、欲しい商品を探している。
  • 少しでもまとまったお金が入れば、自分へのご褒美として大きな買い物をする。
  • 熱狂的に収集しているものがある。
読者代表
読者代表
カフェに行ったりコンビニに行くだけで心に隙間があるとか、言われたくないね

そのお怒りはもっともです。
これは多かれ少なかれ、誰でもやっている日常の行動です。
わたしだってカフェにもいけば、ウィンドウショッピングにも行きます。

わたしは別に、

カフェやコンビニに行くのがだめとか、
ウィンドウショッピングをするなとか、
スマホチェックするなとか、

そういうことを言っているのでありません。

お願いですから、そこは誤解しないでくださいね。

この行動をしている人全員に心に隙間があると言っているわけではありません。

ただ、心に隙間がある場合、上の行動に費やす時間と金額が桁外れになるのです。

以下、20年前に心が隙間だらけだったわたしのケースで説明しましょう。

毎日2回のスターバックス通いが必須

あの頃のわたしは毎日毎日、しかも1日に2回もスターバックスに通っていました。

朝出勤途中に寄ったのに、また仕事が終わった後帰宅途中に寄る。
昼休みに職場のそばの店舗で飲み物を買ったのに、また仕事が終わった後に自宅近くの店舗に寄る。

その日によっていろんなパターンがありましたが、とにかく行く頻度が異常でした。

でも、どうしてそこまで通い詰めていたと思います?

あの時のわたしは思っていました。

20代の私
20代の私
スターバックスってオシャレ♡ スターバックスでコーヒーを飲むことが格好いいよね~ スターバックスに行っている自分が好き♡

どうせ一人で狭い家にいてもつまらない。

だったら、スターバックスに行こう。あそこに行ったら誰かがいる。

英会話の教材をスタバに持って行って勉強しよう。

スタバでお気に入りの手帳に書き込む時間が幸せ。

店内で飲食しなくてもテイクアウトして、スターバックスのロゴが入ったカップや紙袋を持ってるだけで自分のライフスタイルランクアップした気がする。

こんなふうに、当時のわたしはどうしてもスタバ通いをやめられませんでした。

会社の昼休みと帰宅途中にはコンビニパトロールが日課

スタバに1日に2回も通うだけでも異常なのに、当時のわたしはお気に入りのコンビニをめぐるのも日課になっていました。

そのコンビニがお気に入りの理由は、会社の近くや、駅から自宅までの途中にあって便利だからです。

そんなふうにいつもの通り道にあるので、なんとなく用もないのに毎日吸い込まれるように何度もコンビニに入店していました。

20代の私
20代の私
コンビニコスメとか 雑誌の立ち読みとか 新発売のお菓子とか チェックするのが楽しいし 気になったらつい買っちゃう~ だってワンコインじゃん♡

休みの日はあてもなく繁華街をふらふら

そんなわたしが金曜日の仕事帰りや週末にやっていたことはといえば、そう、もちろんショッピングです。

ショッピングというより、とにかく気になるお店を片っ端からグルグル巡回します。
まさに、パトロールみたいなものです。

何かを買うこともあれば、買わないこともあります。

言えるのは「何か目的の商品があって、それを探しに来ているのではない」ということです。

20代の私
20代の私
別に買い物しに来てるわけじゃない。 暇つぶしでもない。 ただお店で売ってるものを見て歩くのが楽しいだけ。

ひとつ言っておかなければならないのは、これは20年前の話だから、繁華街をうろつく話なんです。

でも、今の時代なら、わざわざショッピングのために家を出る必要はありませんよね。

買い物なんて、スマホやパソコンさえあれば、家にいながらにしてできることです。

だから、20年前の繁華街徘徊女子が今の時代に復活したら、繁華街に行ってふらつくことはないです。

その代わりに、暇さえあれば、スマホでお気に入りのショップのウェブサイトインスタグラムピンタレストを見るでしょう。

頑張っている自分にはご褒美が当然必要

これだけ「自分が幸せに感じられるもの」を毎日探してふらついているのに、さらに自分にご褒美を与えたがるのが当時のわたしでした。

20代の私
20代の私
毎日乗りたくもない満員電車に乗ってさ、1秒でも早く終わって欲しい仕事をやってるんだからさ、たまにまとまったお金が入った時くらい高い化粧品とかブランドバッグとか買ってもいいじゃん! じゃなきゃ仕事辞めてるし!

( ゚Д゚)どっちみち辞めたくせに…

病的に執着して集めているものがある

また、あの頃のわたしは何かにハマると、病的なほどそれを集めたがりました。

それは時にキャラクター商品だったり、高級化粧品だったり、あるブティックの洋服だったり、手帳カバーだったり、ブランドバッグだったりと、カテゴリーは様々でした。

ただ、いったんスイッチが入ると、途中からはいつも「必要だから」買うのではなくて、すべてコレクションすることが目的になっていました。

それで、自分でそのカテゴリーに入ると分類した商品を一つ残らずすべて買い集めようとしたのです。

集める行為に没頭していると、自分がすごく頑張っているような気にすらなりました。

そして、集めた商品を並べて眺めては悦に入りました。

しかし、何かを買うことは、「すべて集める」という目標達成までの一つのステップに過ぎません。
だから、次々に商品を手に入れても、一度も満足することはありませんでした。

20代の私
20代の私
自分でもよくわからないけど、とにかく全部集めないと気が済まないのっ!

( ゚Д゚)でも、当時集めたものは、今となっては何も残ってない…

心の隙間は財布の風穴に通じる

ここまで読んだらみんな思いますよね。

そんなことしてたら、破産するわ。

そうです。

それです!

心の隙間があるときには財布にも穴が開いていて、知らないうちにとんでもない金額が家計から流れ出していくのです。

わたしは実家からの仕送りで穴を埋めていましたが、当時使っていた金額は明らかに「自分が使ってもいい額」を超えていました。

つまり、心の隙間がひどくなった人の家計はいずれ、支出≧収入になってしまうのです。

心の隙間を埋める薬はカフェや店頭では売っていない

それでは、心の隙間のせいで、破産に向けて一直線に転がり落ちていくような生活を送ってしまう人は、いったいどうすればいいのでしょう?

残念ながら、こういう状態にある本人が、その心の隙間を埋めて財布の風穴をふさいで生活を立て直すということは、とても難しいことなのです。

なぜなら、本人が心の隙間を埋めるためにお金を払っているコーヒーや商品には、一過性の効果しかないからです。

また、「心の隙間を埋めてくれるはず」と信じて買っているご褒美のブランドバッグや洋服の効果も、たいして長くは続かないからです。

つまり、この手の買い物は、ドラッグと同じで効果持続時間が限られています。
さらにこの行為には、ドラッグと同じで依存性があります。

だから「次々と買い続ける」必要があるのです。
そして、一過性の効果を求めて頻繁に摂取するうちに、もっと強い効果のあるクスリが必要になります。
そして、効果の強いクスリは値段も高いです。

本人が一過性のクスリに救いを求めている間は、このアリジゴクのような悪循環から抜け出すことはできない。

永続的に心の隙間を埋めるにはどうしたらよいか

では、このように心の隙間を感じるうちにカフェやコンビニ通い、買い物することに依存状態になってしまった人は、その依存状態からどうやって立ち直ればよいのでしょうか?

もちろん、カフェやコンビニに通ったり、ブランドバッグ等の欲しいものを買ったりすることでも、一時的に心の隙間が埋まりますが、その効果の持続時間は長くありません。
しかも、繰り返すうちにどんどん心の隙間を埋める効果が薄くなって、効果持続時間も短くなってしまいます。

だからこそ、この問題を解決するには「永続的に」心の隙間を埋めなければならないのです。

では、どうしたら永続的に心の隙間を埋めることができるのでしょう?

この答えを抽象的に語るのは簡単ですが、実際にはそう簡単ではありません。

なぜなら、

  • 何かに依存してしまった人間がそれを絶つことは、今すぐに別の人間に「生まれ変わる」くらい難しい
  • さらに、心の隙間を埋められるのは、本人の心だけ

だからこそ、この問題の解決は非常に難しいのです。

最初の第一歩「モノでは埋められない」と認識する

心の隙間を永続的に埋められるのは、本人の心だけです。
スタバのコーヒーやブランドバッグで永続的に埋めることはできません。
心の隙間はお金を払って買えるもので埋めることはできないのです。

まず、それを本人が認識するところがスタート地点となります。

カフェに売っているのは一時的な現実逃避のための席と飲み物だけだということです。

カフェよりも自宅が快適な場所であるべき

次の段階です。

どうして自宅からでて、お気に入りのカフェに行きたくなると思いますか?

読者代表
読者代表
カフェにいると家よりやる気が出て効率があがることもあるし、気分転換にもなるよ。

読者代表
読者代表
それ以外に、歩き回って疲れた時にちょっと休憩に入ったり、人と待合せたりもするわよ。

読者代表
読者代表
移動途中のちょっとした時間を利用してカフェで仕事したり、打ち合わせに使ったりするかな。

そうそう。カフェって本来そういう場所ですよね。

  • 環境の変化が日常に彩りを加える
  • 元気の継ぎ足し充電ができる
  • 空いた時間を利用して仕事できる

( ゚Д゚)あ、継ぎ足し充電は、スマホやノートパソコンの話じゃないからね

カフェは、そこに行って環境を変えることで、元気をもらったり、効率が上がったり、気分転換になる場所なんです。

また、自宅や仕事場を補完する存在として使うことで、時間を有効利用したり仕事の効率をあげる場所でもあります。

つまり、本来のカフェというスペースには、「変化」と「効率」、日常生活の彩りやアクセントを求めて向かうべきものと言えます。

彩りとかアクセントが多すぎたら、もはやそれは彩りやアクセントとは呼べません。

お寿司を食べるときにワサビをつけるのはアクセントになりますが、お寿司本体よりワサビの量が多くなったら、それはもはやお寿司のほうがおまけじゃないですか。

「自宅にいたくなくてカフェに入り浸る」としたら、このお寿司とワサビが逆転した関係と同じになっているということです。

あくまでも、自宅がお寿司で、カフェがわさびのはずです。

また、減ったエネルギーをカフェで少し継ぎ足し充電することはできます。

でも、必ず家でしっかりフル充電することが大前提です。

充電するために毎回カフェに行くのでは無駄が多すぎます。

だから、カフェに一日に何度も向かわなければならないとしたら、あなたの生活のどこかに改めるべきことが必ず見つかります。

そもそも自宅が本拠地のはずですよね。そのために高いローンや家賃を払って住んでいるんでしょう?

どうしてその収入の大部分を払って住んでいる場所が、自分の一番好きな場所、元気を取り戻せる場所になれないのですか?

「自宅よりカフェのほうが絶対的に快適だ」と思っている人の場合、そもそも自宅の居心地をよくするために、自宅の環境を改善する必要があります。

「ネットで稼ぐ仕事は孤独だから、どうしても誰かがいる場所でないと無理」というなら、カフェではなくてコワーキングスペースに行ってください。

無駄遣いを減らすコツ

では、買い物による出費を減らすにはどうしたらいいでしょうか?

これも、まず本人に「無駄遣いを減らしたい」という強い意志があることが大前提です。
そうでなければ、これからお話しする無駄遣いを減らすための工夫には何の意味もありません。
なぜなら、これからお話しすることは、無駄遣いを減らす意思のない人には絶対にできないことばかりだからです。

1.買うのは買い物リストに書いた必要なものだけ

買い物に行く前に、買う必要のあるものをリストにしましょう。
紙でもスマホのアプリでもかまいません。

そして、買い物に行ったら、そのリストにあるものだけを買いましょう。
つまり、原則として、必要なものは買うけれど欲しいものは買わないということです。

万が一、リストに載っていない欲しいものがあった場合には次のようにしましょう。

欲しいものの値段が安い場合

次の日になってもまだ欲しい

→ 買い物リストに記入して次の買い物の時に買う。

欲しいものの値段が高い場合

値段によって1週間もしくは1か月待つ。

その待ち時間の間に欲しいものを買えるだけのお金を準備する。

→ 最初に決めた期間が過ぎた時点で

  • お金が用意できている
  • まだ欲しいと思っている

のであれば迷わずに買う。

この欲しいものの値段と待ち時間のルールには個人差があるので、自分自身と相談して自分のルールを決めておきましょう。

このように、無駄遣いを減らすには、自分のルールを決めてそれに従うことが大切です。

2.パソコンでもスマホでも必ずショップ利用後はログアウトする

また、ネットショップでも無駄遣いを防ぎたければ、パソコンでもスマホでも、ネットショップを利用した後は、毎回必ずログアウトするようにしましょう。

なぜなら、気になる商品を買い物かごに入れたければ、一度ログインしなければならない手間が加わるので、その手間が買いたい衝動に水を差すことになります。

これによって、少しですが衝動買いが防げます。

いつでもワンクリックで買い物可能というのは、財布にすでに大きな穴が開いているのと同じですよ?

3.インスタグラムやピンタレストを一日何度もチェックして欲しいものを探さない

インスタグラムやピンタレストで、好きなショップの投稿や憧れのインフルエンサーの動向を、一日何度もストーカーのように追うのはやめましょう。

なぜなら、憧れのライフスタイル見て、掲載されている商品と同じものが欲しくなるのは人間として当然の欲求だからです。

昔はブランドに憧れ、今はインフルエンサーに憧れる

わたしが若い頃を振り返ってみれば、あこがれの的といえば、フランス製やイタリア製のブランドバッグでした。

街を歩けば、若い女性はみんなプラダのリュックを背負っていました。
あの頃のわたしたちは、ルイヴィトンや、プラダの商品を持つことで、自分の生活の質とランクが上がったように錯覚してたのです。

しかし、これは世代の差でしょうね。
最近の若い人にとってのあこがれは、ブランドバッグではなくて、SNSのインフルエンサーのライフスタイルになっています。

インフルエンサーの使っている商品を買い、インフルエンサーの行く店に通い、インフルエンサーのライフスタイルを取り入れる。
これが今の若い人の消費行動のパターンなのです。

実は、ブランドバッグを買い漁ることとは一見違うようにみえて、この2つは本質的には同じことです。

なぜなら、どちらも「理想とする自分像に近づくために、そのイメージに合う何かをお金で買い求める行為」だからです。

でも、一度よく考えてみてください。

その物を買うことで、本当に自分が理想とする人物になれますか?
それを買ったことで、理想に近づいている実感はありますか?

答えがYESの人は問題ありません。
でも、答えがNOの人がいたら、今すぐその買い物をやめるべきです。

馬鹿正直にまるまるお金を払って買っているのはフツーの人だけ

本当にブランドバッグが大好きだったわたしがどうしてパッタリ買うのを辞めたのか、ここまで読んでくれたみなさんにだけ、そのきかっけを正直にお話ししましょう。

わたしとは比べ物にならないほどの資産があるハリウッドスターや、
わたしとは比べ物にならないほどに収入のあるインフルエンサーは、
わたしがなけなしの金を払って買っているブランド商品を
お金を払うことなく手に入れている

この事実を知ってしまったからです。

なんたって、彼らは広告塔ですから。

有名ブランドはハリウッドスターに喜んで自社製品をプレゼントしますよ。
ハリウッドスターが使っているところが撮影されて取り上げられれば、これ以上ない宣伝になりますから。

インフルエンサーの仕組みも同じことです。

それを見て欲しくなった一般人消費者のわたしたちだけが、お金を払って買わされるという仕組みです。

( ゚Д゚)消費者っていうより、我々自身が消費されてる

心の隙間の埋め方まとめ

1.モノでは心の隙間は埋められないと認識する

2.自宅の居心地をよくする

3.無駄遣いを減らすために自分のルールを決めてそれに従う

確かに、浪費に人生のうるおいや喜びがあることも厳然とした事実です。
わたしが一切浪費しなくなったら、もはや死んでいるようなものだと思います。

だけど、持続効果の短いドラッグのような買い物を繰り返してはいけません。
繰り返すほどに、持続効果時間が短くなって、もっと強い(高い)ドラッグが必要になります。

最後に行き着く先は破滅です。

\ わたしの若い頃の浪費家ぶり /

【東京一人暮らしOL】いつも金欠な人の特徴|元浪費家の私の実例老後なんてまだ先と、若い頃にはつい見栄を張り、心の隙間を埋めるためにお金を浪費しがち。ここに20代の頃に浪費家だった著者の実体験をつづりました。この記事を読めば、今からでもまだあなたの人生を救えます!...